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トレーラーバレット(Trailer Valet)
ALPHA-INTERNATIONAL
大阪府枚方市長尾家具町3-5-13
TEL/FAX 072-866-9007
定休日 水曜
営業時間10:00~20:00
陸運局認証工場完備

シルバラード オルタネーター交換

2016年07月07日



2008y シボレー シルバラード LT 2WD
車検でお預かりしました。
オーナー様曰く、
「絶好調ですよ」
点検させていただいても、
とてもきれいな車で問題なさそうでしたが・・・

電圧計
画像右上のゲージです。
通常エンジンがかかっている状態では
「14V」付近を指しています。
実際の発生電圧は「14.2〜14.6V」位が正常です。
ゲージの針は、「12V」付近を指しています。
実際の発生電圧は「12.5V」。
エンジンの回転数をあげると「14V」付近になりますが
アイドリングでしばらくすると
画像の位置まで、針が下がります。

オルタネーター
通常はエンジン回転数に関係なく、
約14Vの発生電圧があります。

左が取り外した部品
右がACデルコ製新品部品

取り付け完了

ゲージの針も「14V」付近を指しており、
実際の発生電圧も「14.6V」

エンジン始動時は、オルタネーターの発電した電気により
車の電装部品を動かしています。
この電圧がバッテリー電圧より下がると
バッテリーの電気だけで電装部品を動かすことになります。
そうなると走行中であれ、
バッテリー上がりになりエンジンが止まります。
ゲージの針が、
必ずしも発生電圧を正常に指しているとは
限りませんが目安にはなります。
メーターには、その他にもいろいろなゲージがあります。
針の動きを見ることにより
事前にトラブルを避けることができます。
少しだけ意識して
ゲージを見る癖をつけましょう。

気になる方は、お気軽にご相談ください。



      
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