ハイエース　200系　スーパーGL　ワイドボディ
「HID付けて」
と言う事で入庫してきたハイエース。
先日、ジェットスキーを牽引するということで来店していただいたのですが
そっちは書類待ちということで、HIDを取り付けることになりました。
最近は、HIDの値段も安くなったので定番化してきていますよね。
早速・・・

グリルとヘッドライトを外して、取り付け開始。
最近のHIDは、バラストが薄くなったので
取り付けスペースが少ししかなくても取り付けれます。

左がノーマルバルブ
右がHID
やっぱり断然明るいですね

HIDの明るさを表す単位として「ケルビン」というものがあります。
ただケルビン数の大きいものが明るいと言うものではありません。
正確には「ケルビン」とは「熱力学温度」
ケルビンの値が大きくなると発光色は青へと変化していきます。
照射能力と言う意味では、見た目で白く見えるケルビン数が明るいですね。
メーカーにもよりますが白色の限界は８０００ケルビンくらい。
ただ、ライトが白色になって夜間時は明るくなりますが
雨、雪のときは光が乱反射するためノーマルよりも照射能力が劣る場合もあります。
ということでフォグランプはノーマルの状態で残す方もいますね。
「ノーマルだと明るさが物足りない」
と言う方は、ハロゲン色に近い色のHIDもあるので一度ご相談ください。

アメ車には必需品にHIDですが
ワタクシ、ノーマルにこだわるあまり未だにHID入れておりません
とても暗いので、皆様にはお勧めいたしません。