トライトン 納艇準備中。
2010年09月28日
最近何かと忙しく全くボートブログの更新が出来ておりません。
そんな中、ご成約頂いておりますトライトンTR20Xに魚探等の
電装品の取り付けを行いました。
お客様お持ち込みのローランス魚探、ホンデックス魚探、さらにモーターガイドエレキを
取り付けました。エレキは36Vなのでバッテリー追加しました。
さらに、船の上で快適に過ごせるよう防水オーディオシステムを取り付けました。
マッチ箱ぐらいのMP3の再生機でもビックリするぐらいのいい音でした。
特にトライトンはどちらというとクルーザー色の強い船ですので
釣りをしない時でも色々楽しめますね。
まもなく作業完了しますので、次は新規の船舶検査の取得となります。
円高は日本政府だけ頑張ってもそうそう止められるものではありません。
ミセスワタナベさんの影響も大きいし、アメリカの経済情勢も大きい。
1ドル85円付近で行ったり、来たりということでボート輸入のお問い合わせ件数や注文数は
今まで以上に増えております。
(余談話し)
ところで、個人輸入で海外送金後、アメリカの販売店又は、送ってくれるという業者と
連絡が取れずで困っているというご相談が増えてきました。
当社に限らず、日本に窓口がある所で購入されるのがやっぱり一番安心ですね。
文句の一つでも言えますから。
何らかのトラブルでアメリカから船が来ないとなった場合、どのような対処をしてもらえるかが
輸入を依頼する上で重要になります。
当社はもちろん当たり前ですが、100%の返金を保証しております。
単純に輸入代行業務となると
そのリスクはお客様に!となってしまいます。(うちは輸出や陸送手配等を手伝っただけ)
それがアメリカへ直接送金の個人輸入なら、さらにリスキー。
価格だけで判断するのは危険ですね。 金額は少々高くても日本の正規販売店で購入する方が
良い場合も多々ありますので、一概に値段だけにこだわると痛い思いをすることもあります。
時には現金を握りしめてご来店されるお客様であっても、内容によっては
正規販売店で購入することをお勧めする場合もあります。
最終的にお客様が満足のいく買い物ができたと実感できるのが何より最優先ですね。
そんな綺麗事を行っているアルファも倒産したら結局一緒なんですけどね。(笑)